災害が起こり被災してしまうと電気・ガス・水道が止まり、私たちの生活は一気に不便になり、不安感に押しつぶされ心まで暗くなってしまいます。

電力供給が止まると照明もなくラジオやスマホといった情報を入手する手段がなくなり冷蔵庫などの食料問題や冷暖房での温度調整ができなくなるといった問題が起こります。
自宅で医療器具が使えなくなり生命が脅かされるといった話も聞きます。

昨今、電力不足による計画停電や雪害などで電力事情はひっ迫した状況にあると考えております。
幸い、私たちが住む静岡県西部はそういった事態はありあせんが、他人ごとではないとして不安感や問題を解消し安心感を与え、災害発生時にご自身で対応できる装置“エレクピース(停電時電源切替システム)”を開発いたしました。

電力供給が停止した場合、“エレクピース”を避難所や各住宅で使用することで通常使用している電気の供給から手動で発電機からの供給に切り替えることが可能です。
これにより100Vコンセントが普段通り使用できて、照明の点灯やスマホの充電が出来ます。

夜間でも明るく冷暖房で季節に関係なく普段通りの生活を送れて、被災状況や地域の最新情報を得られるので安心感があり余裕をもった行動や判断をすることができる、これが最大のメリットだと思っております。